出す力を高めるには腸の育菌が重要!腸を動かす食物繊維とは

2020/11/26 腸活コラム

日本人の7割は

食物繊維が不足していると言われています。

食物繊維が不足することで

排出力が下がり、便秘になったり

腸内細菌が不足したりと

免疫力を下げる原因を作っています。

 

また、便秘が慢性化すると

アレルギーや糖尿病などのリスクが高まると

言われていますし、

うつ病とも関連があると言われていますので、

便秘はほっておけない症状となります。

  

 

食物繊維には

不溶性食物繊維と

水溶性食物繊維があります。

 

不溶性食物繊維は

うんちのかさ(容積)を増して排出させる手助けをしています。

いわゆる腸の蠕動運動を促しています。

また、有害物質を体外に排出する役割も担っています。

 

ただし、

排便を促したいからと言って

不溶性食物繊維を多くとると

今度は

うんちが硬くなり過ぎる場合がありますので

 

そんな時は、

水溶性食物繊維を多く摂ること!

そして、ご自身に必要な量の水分補給を

毎日行うこと!

 

 

水溶性食物繊維は、

善玉菌のエサとなりますので、

腸の育菌のポイントとなります。

 

水溶性食物繊維を多く含むものとして

野菜や果物、海藻類や穀類などありますが、

分かりやすのは

ネバネバ系の食材に多く含まれています。

 

例えば

もずくやわかめ

納豆、モロヘイヤ、長芋、なめこ

アボガド、フルーツなど

 

育菌は、1日、2日で育たないです。

便秘がある方なら

1~2ヶ月は、しっかりと取り組んまれると

良いでしょう。

 

今までの年月を考えると

この月日は短いです。

 

チャレンジされてみてくださいね。

 

当協会のお役立ちアイテムの中に

腸活・腸育理論を基にした

プランニングノートがあります。

 

腸の育菌&腸管を育てやすくする

食事プランが簡単にできるノートなので

使われている方は

お買い物をするときに食品選びがしやすいと

おしゃって頂いています。