カラダのために油を上手に使うには
2020/03/24
腸活コラム
カラダを錆びさせないためには
「油」の使い方も大切なんです。
普段、どんな油を使ってますか?
スーパーの
「油」コーナーに行くと
多種、多様な油がいっぱいあります。
どれが良いか選ぶのにも困るほど・・・
でもね。
油の種類と特徴を理解していると
とても選びやすくなります。
私は
数種をお料理によって使い分けています。
例えば
炒め物をするときは
こめ油若しくは
オリーブオイルを使っています。
どちらも
不飽和脂肪酸の中のオメガ9系列
酸化に強いので使っています。
例えば
イタリアン料理など
オリーブの香りも活かしときは
オリーブオイルを使います。
そして
オメガ9系列のこめ油は
やはり、
酸化に強いのが嬉しいところです。
リノール酸とオレイン酸を多く含み
味にくせがないので
お料理の味に影響したくない
和食などに使うことが
多く、
スパイスカレーを作る時も活用しています。
その他に普段使いにしているのは
オメガ3系列の
えごま油や亜麻仁油
こちらは、
体内でつくることが出来ない
不飽和脂肪酸が含まれているので
ヨーグルトにかけたり
お味噌汁にたらしたりして
摂るようにしています。
えごま油などオメガ3系列は
熱に弱く
酸化が早いのでなるべく少量のものを
買うようにしています。
たとえ油、されど油
選び方、使い方で
カラダに良かったり
逆にカラダを酸化させ、老化を促進することが
あります。
これって!
知っているのと
知らないのでは日々の積み重ねで
大きな差になりますよね。
腸活環境育成協会では
知ることから
実践することへのカリキュラムになっていますので
ご活用ください。