カラダに不要なものとは
腸には、
- カラダや脳に必要な栄養を吸収する
- カラダや脳に不要なものはカットする
という機能があります。
しかしながら、腸が不健全である場合この機能が活かされません。
つまり、
- 必要な栄養を吸収できない
- 不要なものをカットできない
状態になります。
先日のセミナーにて、
「不要なものってなんですか?」
と質問をいただきました。
カラダや脳に不要なものは、様々です。
例えば、「添加物」。
実は、普段何気なく食べているものの中に、添加物が加えてある場合が多いのです。
添加物をなるべく排除した食生活は、
- アレルギー症状が緩和される
- お肌の状態が良くなる
などのプラスの方向へ進みます。
この話を聞いて、
「無添加のものは高いから買えない・・・。」
と思いませんでしたか。
知識を持っていれば、高額でなくても添加物を避ける食べ方が出来ます。
私は、消費者(皆さん)が知識を得ることで、食品を選択する幅が広がると考えています。
添加物について知り、不要なものを選択する知識が身につきます。
ご自身の健康はもとより、一緒に食卓を囲むご家族の健康を守ることにも繋がっていきます。
正しい情報を集め、賢く取捨選択しましょう。
「腸活」を習慣化するのには
「腸活」という言葉、メジャーになりましたよね。
「ヨーグルト食べてますよ。」
「甘酒を飲んでいます。」
など、お話を伺います。
しかし一方で、
- 何から取り組んだらよいか迷っている
- 気持ちはあるのに成果が上がらない
という方がいます。
その要因としては、
- 目標が決まっていない
- マインドセットが出来ていない
この2つの言語化が大切になります。
ご自身が、未来に
- どんな生活をしているのか?
- カラダの状態は?
- 精神状態は?
明るく、楽しい元気な未来をイメージすることが重要なんです。
私の場合は、旅行をイメージします。
家族や友達と疲れ知らずに観光したり、ショップを見たり、食べ歩きをしているイメージが浮かびます。
そのために、今何をするかを決め、行動するのです。
今一歩を踏み出せば、描いた未来が現実になるでしょう。
マクスウェル・モルツ博士、ロビン・シャーマ氏の説によると、
新しいことでも、3
週間行動すると習慣になるそうです。
未来のために、
「これをやりたい!」
「習慣になると嬉しい!」
と思うことをスタートすれば良いのではないでしょうか。
「腸活」の目標を明確にし、21日間続けてみませんか。